東城 鉦太郎: 73. 凱旋観艦式日露海戦で活躍した艦艇をご親閲 · 明治38年10月23日(1905年) · 横浜沖 (東京湾)

凱旋観艦式
解説

明治38年(1905)10月23日、明治天皇は日本海海戦を戦い抜いた連合艦隊の凱旋観艦式には臨まれた。式には旗艦「敷島」など主力38艦と仮装巡洋艦などの諸艦165艦、さらにイギリスやアメリカの諸軍艦も加わったが、9月に佐世保港内の事故で爆沈した元旗艦「三笠」の姿はなかった。天皇は観艦式に臨み、「仇波をくだきし艦をことごとく横浜沖にみるがいさまし」、「いさぎよくかちどきあげて沖つ浪かへりし船を見るぞうれしき」の2首を詠まれ、諸艦の労をねぎらわれた。