歌御会始歌御会始

53. 歌御会始

憲法発布後、初めての歌御会始

山下新太郎

明治23年1月18日(1890年)

宮城 鳳凰の間(東京)

奉納者

宮内省高官一同

53. 歌御会始

山下新太郎

53. 歌御会始

憲法発布後、初めての歌御会始

山下新太郎

明治23年1月18日(1890年)
宮城 鳳凰の間(東京)
奉納者
宮内省高官一同

解説

年始、最初に催される歌会を歌御会始(うたごかいはじめ)(大正15年より歌会始)という。その歴史は古く、鎌倉時代中期の第90代亀山天皇の頃には断続的に催されていた。上級公家たちにより開催されていた歌御会始は、江戸時代末期に一時中断し、明治2年(1869)に再興された。同7年には天皇の思し召しで一般国民の詠進(えいしん)も許され、12年には一般の詠進歌から特に優れた選歌(せんか)が選ばれ、古式の朗詠(ろうえい)により披講(ひこう)されるようになった。当日の御題は「寄国祝(くにによするいわい)」であった。

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