伊勢の神宮ご参拝
松岡映丘
明治2年3月12日(1869年4月23日)
内宮玉垣御門(皇大神宮)※三重県
侯爵 池田仲博
19. 神宮親謁
明治元年の東京行幸に際し、9月24日(1868年11月8日)、東海道の鈴鹿の関の遥拝(ようはい)所から、明治天皇は伊勢の神宮を遥拝されたが、翌2年再度の東京行幸時には神宮に行幸された。3月12日(同年4月23日)、神宮のご参拝(親拝)にあたり、天皇は玉串を奉(たてまつ)りて王政復古を奉告するとともに、皇祖天照大御神に国運の発展を祈願されたのであった。この年9月、神宮の式年遷宮(第55回)が行われている。明治時代を通じて四回ほど親拝された。