富岡製糸場行啓富岡製糸場行啓

28. 富岡製糸場行啓

皇后、皇太后製糸場にお出まし

荒井寛方

明治6年6月24日(1873年)

群馬県 富岡

奉納者

大日本蚕糸会

28. 富岡製糸場行啓

荒井寛方

28. 富岡製糸場行啓

皇后、皇太后製糸場にお出まし

荒井寛方

明治6年6月24日(1873年)
群馬県 富岡
奉納者
大日本蚕糸会

解説

明治5年(1872)、フランスから最新の機械と蒸気機関を導入して、群馬県富岡に官営の製糸場が操業を始めた。ここで製糸に従事した工女は、日本各地の製糸工場に技術を伝え、わが国の機械製糸業を発達させる推進力となった。明治6年6月19日、富岡製糸場の視察のため、皇后は皇太后と共に馬車で皇居を出発、梅雨の大雨により難儀な行程となったが、24日に製糸場をご視察になった。世界遺産となった富岡製糸場の入口には、皇后の行啓記念碑が建てられている。また皇居内には養蚕所が設けられるなど、皇室は養蚕を今も大切にされている。

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