西南役熊本籠城西南役熊本籠城

37. 西南役熊本籠城

西郷隆盛熊本城内の官軍を包囲

近藤樵仙

明治10年2月(1877年)

熊本城外 花岡山(熊本県)

奉納者

侯爵 細川護立

37. 西南役熊本籠城

近藤樵仙

37. 西南役熊本籠城

西郷隆盛熊本城内の官軍を包囲

近藤樵仙

明治10年2月(1877年)
熊本城外 花岡山(熊本県)
奉納者
侯爵 細川護立

解説

明治10年(1877)2月、西郷隆盛(たかもり)に率いられた反乱軍は鹿児島を出発し、最大の士族反乱である西南戦争が勃発した。21日、西郷軍は、谷干城(たにかんじょう)の政府軍が立て籠もる熊本城への攻撃を開始し、城の近郊の田原坂では10数日間にわたって一進一退の激戦が続いた。一番大隊長の篠原国幹(しのはらくにもと)が戦死するなど、西郷軍はしだいに劣勢となり、結局、撤退を余儀なくされた。9月24日、西郷は鹿児島の城山で自害、7ヶ月に及んだ戦争は終結した。絵には城下から火の手が上がり、活火山の阿蘇山が噴煙をあげている様子も描かれている。

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